夏季合宿「種子島キャンプ」

キッズベースの子供たちには、少し早いかな?と思いながら、ガチのキャンプ合宿を計画中です。

せっかくやるのなら、全部お膳立てされた観光イベント的な生ぬるいキャンプはしたくない。

しっかりとした綿密な計画と安全性、人材配置に配慮された上での計画的な不便を体験する。

そのかわりすべての参加者が自分で考えて出来る力を最大限に発揮して行動すれば、すばらしいキャンプになる。

 

白い砂浜とキレイな海に感動してもらいたい

混沌とした現代社会、生き抜く力と知恵、想像力を持ってもらいたい

 

高校時代の夏休みに、仲間と「男を磨くキャンプ」と称してキャンプを張った思い出の地。

 

ご飯炊きに失敗し、芯のある米を食べたこと

満天の星を見上げながら話したこと

朝焼けの砂浜を駆け下りる「孵化したての子亀」を応援したこと

今でもあのときの光景は目に焼きついています。

 

テレビもない、コンビニもない、クーラーもない、おやつも、おいしいご飯もない、あったかいお風呂もやわらかい寝床もない

雨風も満足にしのげないかもしれない

ないないづくしだけど紫外線と汗と虫だけはたくさん・・・

 

そんな不便な生活を数日だけでも過ごせることが出来れば・・・

そのひと時が、これからの子供たちの人生の思い出の一部分になれればいいなと思います。

 

まあ、結局は、俺がキャンプしたいだけなんだけどね(笑

ぜひ、ご参加をお待ちしております。